保育の特色

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本園の特色

1,集団行動・仲間作りを重視

集団行動・仲間作りを重視

最近の家庭環境は核家族が多く、兄弟も少なくなり、昔の様に家に帰っても、たくさんの友達と遊ぶ事ができません。幼稚園では子供達が、たくさんの友達と遊ぶ楽しさを経験させるために、その方法の1つとして「集団あそび」をしています。


その集団あそびは毎朝10分~20分ぐらいですが、体を十分に動かしながら園庭や遊戯室で遊びます。(リズム、ゲーム、伝承あそび、なわとび、時期・季節に応じて)それによって緊張している子供、消極的な子供も、体を動かすことによって、次の保育室での活動もスムーズに入っていけます。


クラスを中心に園全体で遊んだり、たて割(異年齢)で遊んだりする中で子供達は、自然に友達づき合いの仕方を覚えたり、がまん強さ、やる気が身につき、社会性が育ちます。


小さい時に十分に遊んだ子供ほど、学校へ行った時、大きい集団の中へ、スムーズに入る事ができ、又学習態度も良好になり学校が楽しくなります。人間形成の一番基礎となる幼児期によりよい人間関係が育つよう「自から遊べる子供」を目指して毎日取り組んでいます。

2,集団あそび(たてわり保育)

 毎朝20分程度、体を十分に動かしながら(リズム・ゲーム・伝承遊び・なわとびなど)園庭や遊戯室で遊びます。園全体で遊んだり、たてわり(異年齢)で遊んだりする中で、優しさ・思いやり・やる気・我慢強さが自然に身につき社会性が育ちます。

3,全身を使った活動

全身を使った活動

四季折々の自然を直接、目で体で触れることは感性を豊かにします。


園では一年を通じて歩いての園外保育、遠足を取り入れています。歩くことで体を丈夫にし、知らず知らずのうちに体力が養われます。

自然と遊ぶ楽しさ、心地よさを味わい情緒豊かな子どもに育つよう取り組んでいます。


4,指先を使った手作り作業

指先を使った手作り作業

保育室の環境は1年を通じ、全て子供の作ったものを飾っています。


それは、見たり、聞いたり、さわったり、なったりして、十分遊んだ後、イメージをふくらませて、1枚の紙から子供自身がそれぞれ創造しながら描いたり、作ったりしています。それらを通して、丁寧さ、根気強さ、創造性などが伸び、又季節を知ることができます。


色々な遊びを通して、心豊かな子供、何事にも感動する子供になって欲しいと願い進めています。

5,課外教室では特別講師による絵画指導

 毎週水曜日と金曜日に課外学習(希望者)として、美術協会ZERO会員の方を講師として招聘し絵画教室を開いています。絵を描いたり工作をしたりすることで、気づきや感動を表現する力を育てます。

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